手帖の白

日々をゆるく綴っています

ブログと向き合うスタンス

なかなか増えない自分のブログの記事数を見て難しい顔になってしまう。いやもう書けてないんだから、増えていかないのはあたりまえ。
ブログを始めてそれほど経たないうちに想定外の事情で仕事が忙しくなって、平日の夜の時間が使えなくなった。時間が全然ないわけではないんだけど、何も考えずに無でいることにより頭を休ませて明日に備えるとか、睡眠時間を余分にとって回復につとめるとかを優先するようにしている。
そうすると「ちゃんとブログを書く」時間がなくなって、ちゃんとというのはある程度のボリュームがあってアイキャッチ画像も選んで加工して入れて程度のことなんだけれど、それができないから結果として更新できない、のが続いている。
文章というのは鮮度があるので、書きたいと思った時にちゃんと仕上げないと数日後にはもう書きたくなくなる。そういう期限切れの切れっぱしみたいな雑文が、下書き用アプリに溜まっていっている。悲しい。

なのでもう、「ちゃんと」してなくてもいいかなー、と思った。

自分で勝手に決めた「こうしたい」なので、別に変えてもいいんだ。切れっぱしみたいな文章量でもいいし画像も入れなくてもいい。ちゃんと書けないからもうやめよう、となる方が、自分的にはダメなので。書き続ける、を優先して、他のことを変える。
しばらくそれでやってみて、ダメそうだったらまた変えたらいいかな。

仕事が忙しいときにずっと仕事のことばかり考えてると、視界も思考も狭くなってしまう気がする。
全然違うことをする時間をもうちょっと増やしたい。ブログ書くとか、読書するとか。

そんなことを書いてると、押入れの猫ベッドから猫の寝言が聞こえてきた。わたしも寝よう。